AUTOMOBILE ART EXHIBITION
第19回オートモービルアート展2024 出展アーティスト
稲垣 利治/Inagaki Toshiharu・・・・・・・・・・切絵
1953年 名古屋市生まれ。日進市在住。
1972年 トヨタ車体入社乗用車・商用車・ミニヴァン・CMF先行開発等のデザイン業務に関わる傍ら
独自の手法のよる切り絵カーアートを製作
2005年 東京にて個展開催
2007年 名古屋ノリタケの森ギャラリーにてグループ展参加
2008〜2015年 名古屋ノリタケの森ギャラリーにてグループ展主催
2010年 パリにて自動車アート・グループ展参加
2011年より 東京有楽町 自動車アート7人展参加
2013年より 東京市ヶ谷 AAF展参加
同年トヨタ博物館にて個展開催
2015年 トヨタ車体デザイン部退社
同年から2018年まで
アメリカ ペブルビーチ・コンクール・ド・デレガンス/AFAS展参加
AAF(オートモービル・アート連盟)会員
AFAS(オートモービル・ファイン・アート協会)準会員
岡田 篤/Okada Atsushi・・・・・・・・F1ケミカルウッドスクラッチ
1968年生まれ三重県四日市市在住
小学校の頃、少しはプラモデル製作の経験もあるが、30歳位まで模型制作どころか、F1にも全く興味が無く、セナの名前は聞いた事がある程度、何気なくテレビでF1中継を目にし、マシンの速さと美しさに引き込まれ、仕事で使用するケミカルウッドの端材で、チョット作ってみようかな、から始まり試行錯誤を繰り返して現在に至る。
最近のモットーは、攻めすぎない、模型制作も普段の生活も、頂点の少し手前で止めておく、これが失敗しないコツだと学ぶ。
落合 匡暢/Ochiai Masanobu・・・・・・・・木製カーモデル
1955年小牧市生まれ 小牧市在住
1984年 デザイン事務所開設
1985年 木工の世界に憧れを持ち、様々なセミナーに参加し技術を身につける。
1987年 B.A.マッキ・ログスクール参加
1990年 工房を設置し、家具工房「遊木香」開設。
2000年 木工教室「ウッディ・フォーラム」開講
2002年 展示会4〜5回毎年開催
2006年〜2009年 小牧市ジュニアセミナー木工講座講師
2009年〜2012年 桃花台中日文化センター講座講師
2010年〜2014年 小牧市民講座 「木工講座」講師
2010年〜2015年 全国木作家40人展
伏見電気文化会館ギャラリー
2012年〜 木製カーモデル制作
2017年〜2019年 ノリタケの森ギャラリー展示会
2017年 春日井市美術協会展 市長賞受賞
2018年 ロンドン Japanese Art展参加
台湾 国立中正記念堂 永遠の朋友展参加
GOOD WOODへ
カーモデルMGAがリッチモンド氏のコレクションに入る
A.A.F(オートモービル・アート連盟)会員
春日井市美術協会会員
小牧市生涯学習講座講師
久保田 記生/Kubota Norio・・・・・・・・・・・・・絵画、モデルアート
1968年 静岡県生まれ
1975年 月刊誌小学2年生のスーパーカー特集でカウンタックの衝撃を受け海外の自動車に興味を持つ
クルマの歴史や機構に興味を持ちチャップマンやエンツォ感化され車の自作を夢見る
中学時代 夏の課題で草刈機エンジンの3輪一人乗り車を作り高校時代
の最後にフロンテクーペエンジン搭載のバギーをレストア
1989年〜 トヨタ自動車入社 車輌の外観デザインを担当。セリカ・クラウン等のチームに所属したのち
2013年より海外南仏の拠点にて車両を開発
帰任後オリンピックの先導車LQを担当
現在TOYOTA GAZOO Racingでデザイン業務を継続中
趣味: アナログ、デジタル両方向からの絵画と物造り
オーディオ・ホームシアター・写真撮影を絡めて自宅で実物大の映像投射を楽しむ
1/43から実車、オートモビリア、本を含めた車全般に興味を持つ
愛車: 歴史的に特徴のある車を好み 乗り継いでる
現在の趣味車は小学生の時に観た映画の中で輝いていた青い車
欧米で本場のイベントと博物館を巡り欧州赴任時に見識をさらに深め自動車文化の奥深さを実感。
それら感動を基に車の魅力を如何に表現出来るかマルチな手法で模索を続けている
小出 茂鐘/Koide Shigekane・・・・・・・・・・イラスト
1967年 名古屋市生まれ
実家が自動車修理工場を営んでいる事もあり幼い頃より自動車に慣れ親しむ。
高校時代のアニメーション自主制作活動を経て、こういった仕事をしてみたいと思う様になり、デザイン専門学校を中退後、東京のアニメーション制作会社に入社。
アニメーター時代は貧乏生活を満喫し、都内の名画座をハシゴして黒澤明、小津安二郎、野村芳太郎などの名作を堪能した。
4年の東京生活の後、名古屋に戻り実家の仕事を手伝いながら創作活動を続ける。
1998年、富士スピードウェイでのMiniのイベント「CLUB305」のフリーマーケットにて
初めてイラストを展示する。
以後西は岡山、東は山形と全国各地で開催される自動車イベントに出没し続けている。
茶色のペンによる柔らかいタッチと透明水彩による淡い色使いで描く作品は、アニメ制作の時に描かれるイメージボードと今までに観てきた数々の映画が原点となっている。
一枚のイラストからその前後のシーンを、観ている人達がイメージ出来る様な作品造りを常に心掛けている。
2008年10月 国際デザインセンターにて活動10周年を記念した
作品展「シアワセノカタチ」を開催
2019年 3月 愛知県名古屋市のノリタケの森ギャラリーにて、
作家活動20周年記念作品展「春の足あと」を開催。
棚瀬 和重/Tanase Kazushige・・・・・・・モデルアート
1968年2月、三重県四日市市生まれ。
親の仕事の関係で一時プラモデルの聖地、
静岡市に住んだのが運のつき(?)、
小学5年生に零戦で色を塗ることを覚え、
スーパーカーブームには
車のウインドウをタミヤセメントでまっ白けにし、
ガンダムプラモでパテと汚し塗装を覚え、
大学の友人の勧めで車模型にはまり、
西風先生の「GTロマン」で英国車に興味を持ち、
仕事そっちのけで趣味生活することをモットーに現在に至る。
愛車はオースチン・ミニ・カントリーマンとルノー・メガーヌ・ワゴン。
恒川 憲一/Tsunekawa Kenichi・・・・・・・・・・イラスト
ニックネーム ミスター
大阪芸術大学デザイン科卒業
広告代理店勤務クリエイティブディレクター
広告デザイン会社 株式会社シーエムバー設立
ミニカー制作会社ミニチュアファクトリー設立
作家として活動開始、マイカーアート事業
ミスターカンパニー合同会社設立
カフェモーリスにて作品展開催
ミニカーyoutube動画配信中
早川 光/Hayakawa Hikaru・・・・・・・イラスト
1959年 車好きの美術教師の次男として東海市に生まれる。幼少期の愛読書は「モーターマガジン世界の自動車特集」。
これにより世界の自動車を脳裏に焼き付ける。
1966年 版画による年賀状制作を始める。(以後今日まで継続)
スロットレーシングカーに夢中になるも所有はかなわず。
日常的に車の絵を描いたりプラモデルを作ったりする少年期を過ごす。
1978年 愛知教育大学美術科入学。このころ旧車のデフォルメイラストを描き始める。
1982年 愛知教育大学美術科卒業。同時に知多地方で小中学校教員となる。
1985年 最初のリアルモノクロ作品「アストンマーチンDB4GTエンジンルーム」を制作。
1990年 最初の個展を開催。以後2007年までに5回の個展を開催。
1993年 木版画年賀状のテーマを干支から旧車に変更する。
1994年 メタルジグソーパズルの原画制作の依頼を受け、13種類が製品化される。
2013年 鈴鹿サーキットの旧車イベントに作品出品。以後5回出品
2020年 教職を定年退職。12月に退職記念個展を開催。
2021年 よりオートモービルアート展(ノリタケの森ギャラリー&アウトガレリアルーチェ)に出品
馬場 和実/Bamba Qazumi・・・・・・・・・・・イラスト
DTPデザインと写真撮影をしながら、ヨーロッパ車と日本車を中心とした イラストを手掛けている。
最近はクルマにとどまらず、 ヒストリック・エアプレーンや生き物や植物など 様々なのイラストなども描いています。 描く対象車(すべてのもの)のヒストリーを調べ描く事を基本とし、絵の中に ヒストリーを創り空気感や時間を作り上げて行く、ただの鉄の塊ではない 生きた車や飛行機を表現しています。
描き方は至ってシンプルにグラフィック・ソフト イラストレーターを使用し 実車を見たり撮影したり様々な資料を集め、時にはプラモデルなどを参考に デッサンしデザインしてフィルターや画像処理ソフトウェアはほとんど使わず に切り絵の様な感覚でシンプルに描いています。
ボディーカラーやホイールなどの変 更や、カスタマーの好みに変更し たり、 フルオーダー製作も引き受けています。
堀部 和雄/Horibe Kazuo・・・・・・・・・・・F1フルスクラッチ
1963年高知県生まれ 愛知県豊田市在住
1981年 トヨタ自動車(株) デザイン部入社
モデラーとして新型車のデザイン審査モデル制作を担当
小学生の時からF1が好きで当時はAUTO SPORTを夢中になって読んでました。
スーパーカーブームの真っただ中だったにも拘らず、もっぱらF1マシンの載っている記事を読み漁りJPSカラーのLotusや、BRABHAM、Wolf、Ligier、Arrowsなどのマシンに魅了されてました。
今から30数年前に仕事のモデル造りに使われていた材料が木材からケミカルウッドに変わった時に廃材を削って1/20のLotus80を造ったのが最初です。
それからは、途中で1/12のサイズに変更しましたが一貫してケミカルウッドを手加工で削り、モデルを造り続けてきました。
昨今、3Dプリンターのモデリングが多くなりつつありますが、近しい方から『手加工の作風を変えないでほしい』との声を多く頂くので、行ける所まで手造りに拘って行こうと思います。
牧田 哲明/Makita Tetsuaki・・・・・・・・・・・版画
1935年 豊橋市に生まれ、豊城中、時習館高校、愛知大学卒業
商社(大阪・東京)、デザイン会社(豊橋)を経て自動車画家として独立
1975年 自動車と飛行機2人展(豊橋、ギャラリーフォルム)
1975~2010年 日本自動車アーティスト協会(JAAA)の会員(2010年まで)
1980~1985年 浜美展へ油彩の自動車画100号で毎年出品(東京都美術館)
1983~1984年 三菱自動車(株)海外向けモータースポーツカレンダー(ラリアート)
原画作成
1986~1988年 瀬戸大橋ヒストリックカーフェスティバル版画イベントポスター(倉敷)
1987年 自動車画個展(岡山、ビブレ21)版画24点、油彩8点他
1988年 倉敷オートアート展出品・プロデュース(倉敷市立美術館)版画、油彩
1989年 自動車画と世界の車切手展(新潟、天慶園)版画、油彩、切手
1989~1990年 三菱オートアートギャラリー展(ヨーロッパ、アメリカ13カ国)版画、油彩
1992年 ミッレミリアの風景展(東京、世田谷、M2)版画、モデル
1993~2009年 モンテレー・ヒストリック・オートモビルレースのイベント記念版画制作
(アメリカ、カリフォルニア)マスターアーティスト17年間続ける
1995年 アルファロメオ アート&モデル展(倉敷、古典車館)
1997年 ミッレミリア アート&モデル展(東京、渋谷、クレピア原宿)
1999年 ミッレミリア 版画ウィナーシリーズ出品(栃木、鹿沼、川上澄生美術館)
2000年 アルファロメオ オート&モデル展(東京、町田、アウトガレリア・マリー)
2001年 アルファロメオ版画展(横浜、パシフィコ横浜)54点
2002年 アルファロメオ版画&モデル展(横浜、東急百貨店、イタリアフェア)
2003~2008年 カフェ・ド・ジュリアのイベント記念版画
(埼玉、東秩父村、和紙の里ギャラリー)
2003~2007年 アルファロメオ版画&モデル展(埼玉、東秩父村、和紙の里ギャラリー)
2004年 自動車版画作品展(アメリカ、カリフォルニア、ラグナセカ)23点
ミッレミリア&タルガフローリオ版画展(埼玉、上福岡、ギャラリー・エーデル)
2006年 自動車版画展(浜松、三ケ日、ギャラリーであい)
2006~2010年 オートモービルアート展(名古屋、ノリタケの森ギャラリー)
2007年 自動車版画展(浜松、細江、ギャラリーカフェ寸座フランセ)32点
2007~2010年 作家たちが創る作品展(豊橋、コンセプト)
2010年 アルファロメオ創立100周年記念展(名古屋、アウトガレリア・ルーチェ)
版画、モデル&切手他
2011年 自動車版画作品展(豊川、カフェギャラリー奈邪)32点
2015年〜2018年 オートモービルアート展 (2015年8月、2016年8月、2018年8月、2019年6月 名古屋 ノリタケの森ギャラリー)
魅惑のアルファロメオの世界展(2016年3月、2019年4月に開催 倉敷市 カフェ・レストランワーゲン)
牧田哲明版画展(2017年10月7日〜10月9日 名古屋 アウトガレリア ルーチェ)
第20回大人たちのミニチュアカー展 スペシャルゲストとして参加(2018年6月)
Gumball 3000での自動車木版画 展示販売 12点(2018年8月 小松 日本自動車博物館)
都市型アートイベントSebone アルファロメオの作品展示(2018年9月 穂の国とよはし芸術劇場PLAT内)
2019年9月~現在 1983~84年制作のパジェロ油彩画・ランサー木版画など展示(岡崎市 三菱オートギャラリー)
2019年10月 牧田哲明作品展 2019(豊橋市 中部ガス名豊ギャラリー)
2021年12月 =アートから見つめる自動車の美= 作品展示(名古屋 アウトガレリア ルーチェ)
2022年3月 クラッシックカー・フェスティバル豊橋の木版画イベントポスター制作
2022年11月23日 自宅で『米寿記念個展』開催中に慢性腎不全と老衰にて永眠(享年88歳)
松岡 正記/Matsuoka Masaki・・・ジオラマアート、イラスト
1964年生まれ。名古屋市在住
エアブラシの写真修整の会社を経て1995年にアオシマ文化教材社のプラモデルのボックスアート制作から98年には講談社より電車や車の乗り物絵本を出版。
現在はベネッセコーポレーション「こどもちゃれんじ」や小学館や学研の図鑑でも乗り物を中心としたイラスト、図解を描いております。
またイラストと共にプラモデルを使ったジオラマ制作も小学生の頃から続けており自分のSNSや静岡のモデラーズクラブ合同作品展で作品を発表しています。
村瀬 誠/Murase Makoto・・・・・・・・・・・・イラスト
1960年 名古屋生まれ
名古屋芸術大学絵画科卒業
1998年からアトリエanticoをスタート
主に車を題材としたイラストを中心に活動しているが、本来モチーフを限定していない、人、風景、建物など。
山田 ジロー/Yamada Jiro・・・・・・テクニカルイラスト
1960年 愛知県生まれ。テクニカルイラストレーションの世界に足を踏み入れたのは1979年なので今年で丸42年になります。子供の頃から何時もペンや筆を握り乗り物の絵ばかりを描いていて好きな事をしてたら気が付いたら職業になっただけなので、それまでに特別に絵を学んだ事は無く透視図を描く上での基本的な工学的知識も自然と身に付けた物です。作画技法は2000年頃より納品先からの要求でデジタル制作になり何時も握っているのがペンや筆に代わってマウスになりました。